給食調理補助(40代パート)の仕事を辞めた理由を語る

Xさん(給食調理補助・40代・パート)
辞める理由(本音)
スーパーの惣菜部門で働いていた経験はありましたが、
集団の食事を作るという体験は未体験だった私が、
とある職業訓練専門学校の給食調理の調理補助という仕事の求人情報を見て応募し、
運良く雇って頂きました。
積極性に欠ける性格だった為に、
仕事を覚えていく姿勢などが上に立ち指導する調理師に嫌われてしまっている事が伝わってきて、
初歩のひと通りの流れは覚えられた所でしたが、
圧力に抗うほどの「やる気」も失い辞める決意を固めました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
全く未経験の自分を指導して貰い感謝しているという事、
覚えが悪くて迷惑をかけてしまう事が多々あり、
申しわけなく感じているという事に加えて、
自分には集団の食事をチームワークの中で作っていく作業が
向いていないという事が体験してみて分かったので、辞めさせてほしいと伝えました。
辞めてから、元居た業界(福祉分野)の仕事に戻るつもりであるという事も更に加えました。
確かに、福祉系のほうが自分の特質に合っていました。
今だから言えること(反省・後悔など)
予想以上にいざ辞職の意思を伝えたところ、あっさりと受理されました。
もう一人の同性の調理師さんは、
「ここまで覚えたのに、勿体無いよ」と熱心に引き留めてくれたのは嬉しかったのですが、
「頭」である調理師に嫌われている限り、
平和に働けないと見込んでの決意だったので揺れるという事は無かったです。
有休の消化で、月末を待たずに辞めました。
雇い主の方では、円満に事が運びましたが、
月末を待たずに辞めるという事が「わがまま」だと、最後の「パワハラ」が始まり辛かったです。
きちんと月末まで通うべきだったかな、とも思います。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(給食調理補助・40代・パート)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月16日
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