銀行営業(20代正社員)の仕事を辞めた理由を語る

Jさん(銀行営業・20代・正社員)
辞める理由(本音)
営業のノルマに追われることに嫌気がさしていたからです。
元々人と話すことが苦手なので、
初めて会うお客様に対して自分だったら絶対に入らないようなクレジットカードや保険、
投資信託の話をしなければならないのがとても苦痛でした。
また銀行という独特の社会の中の人間関係にも疲れ果てていました。
パートさんには陰でコソコソと噂話や陰口を言われ、
その噂はあっという間に他の支店の人たちへも広まります。
この人たちとはもう仕事がしたくないという本音もありました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
体調を崩してしまったことをきっかけに、
自分には向いていない、ここでグズグズと悩んでいるよりも
早いうちに自分に合った新しいやりたい仕事に就きたいという話から退職の話をしました。
本当は銀行の世界に疲れ果てていて、
やりたい仕事など考えられる状況ではありませんでしたが、
やりたいことがあるのでということを貫き通りました。
体調を崩したのも本当ですが、実際よりも具合が悪いそぶりも見せました。
また本当はそんなこと思っていませんでしたが、
人には恵まれて感謝しているということも伝えました。
今だから言えること(反省・後悔など)
せっかく就職したのにもったいない、
まだ次にやることも具体的に決まっていないのならあと少し頑張ってみよう、
とかなり引き止められました。
もう辞める意思は固まっていたので、早く諦めて欲しいと思っていました。
その時はそんな余裕はありませんでしたが、
次の仕事、やることを具体的に提示できればもっと強くいられたのではないかと今では思います。
最後まで人間関係については一言もいうことができませんでした。
無理やり辞めた感じが強かったので、もっと潔く、綺麗にやめられたらよかったと思います。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(銀行営業・20代・正社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月15日
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