通信販売の電話オペレーター(40代アルバイト)の仕事を辞めた理由を語る

Kさん(通信販売の電話オペレーター・40代・アルバイト)
辞める理由(本音)
商品の受注から発送までの業務で仕事を始めたはずが、
本人(私)にひとこともなしに勝手にクレーム対応業務担当にされてしまった。
本来クレーム対応はアルバイトではなくて社員がするべき業務なのだが、
なぜか社員はクレーム関係に関しては余程のことがない限りはノータッチ。
結局、八時間のフルタイム業務のうち、
そのほとんどが顧客からのクレーム対応の電話の受注業務。
三か月ほどは頑張ったが、仕事上のストレスで胃潰瘍を患い仕事を辞めることにしました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
もう限界だと思っていた頃、ちょうど子ども二人が私立の学校へ進学することになり、
生活費はもちろん学費にもかなりお金がかかるようになるため、
時給いくらのアルバイトでは状況的にちょっと厳しいと上司に伝えました。
それなら正社員にと誘われましたが、
これ以上この職場での仕事を続けると確実に体調を崩してしまうことがわかり切っていたため
「大変申し訳ないのですが、親戚からの紹介ですでに正社員の仕事が決まっています」とお断りしました。
今だから言えること(反省・後悔など)
業務上のストレスからの胃潰瘍。
アルバイトだから言っても無駄だろうと思い、
職場や上司には自分の体調のことを一切口にしていませんでしたが、
病院からの診断書を勤務先に提出して「この仕事のせいで胃潰瘍になったのだ」
ということをはっきりと伝えた方がよかったかもしれないなと思いました。
フルタイムで仕事をしているわけですし、
体調不良がクレーム対応でのストレスが原因だというのは明らかです。
きちんとした手順を取っていれば、もしかしたら労災認定されていたかもしれません。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(通信販売の電話オペレーター・40代・アルバイト)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月15日
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