面接で「勉強になりました」という言葉を使うと不採用になる理由

「経験させてもらい、勉強になりました!」
…と面接で言う人も多いようだ。
新卒なら仕方ないが、それでもアピールにはならない。
転職での面接では絶対に言えないことです。
勉強って何よ?と。
勉強の結果が大事なのです。
どんなスキルが身に付いたのか?
「勉強」という言葉は、どうも「体験した」というように聞こえる。
「様々なことを体験しました!」なんてアピールにもならない。
体験によりスキルが身につき、実践できるのか?
そこが大事になります。
そのため、「勉強しました」なんて言葉は使ってはいけない。
「スキルは無いが概要を知っている」を自慢する人は要らない。
で、結局何ができるのよ?と。
本当に知りたいのは、どんなスキルがあり、
入社後に何ができるのかです。
できないけど知識はある、なんて人材は求めていない。
知識もあり実践でき成果を出す。それが求める人材です。
その気持ちがあれば、「勉強しました」なんて言葉は言えないもの。
面接のプロから見れば、すぐ見抜けるようです。
「できません」とは言いにくいが、「見たことはある」よりはマシ。
お互いのwin-winのためにも、正直に答えよう。
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以上、面接で「勉強になりました」という言葉を使うと不採用になる理由でした。
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この記事の投稿日:2015年12月09日
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