職務経歴書への実績は自分の貢献度がわかるように書く

「あなたがいなくても達成できたのでは?」
例えば、3年連続目標達成という実績をアピールしたとする。
その目標は営業部門の目標なので、個人の実績ではない。
あなたは貢献したのか?そこが知りたい。
自分の貢献はどれだけか?
全体の中の、自分の貢献が何%なのか?
そこを答えないとアピールになりません。
目標額が10億円。同じ目標の社員は20人。
自分の貢献額はなんと9億円!
そんなことをアピールできれば素晴らしい。
その20人の中でもエース級ということがわかり、是非来てください!と。
そして、単発だけではなく、
毎年それが当たり前ということをアピールできればより良い。
でも、準備していないと厳しい答え
実績をアピールするからには、具体的な数字が必要です。
その数字を今すぐ示せるか?
急に転職が決まった場合、実績をアピールするには資料がない。
そんなことになりかねません。
そのため、転職は前もって準備をしておきたいものです。
寄せ集めの資料にするよりも、
毎年の業績実績を記録として残すのが一番良いです。
目標に対しての全体の実績、自分の実績。
これを残す癖を付けていると、転職時の実績アピールはとても楽。
また、「これではアピールできない・・・」とより頑張れます。
業績目標と実績は転職のためにある
ただ昇進のために使うのはもったいない。
転職にも使える業績目標書類にしたい。
目標に数字が無ければ、数字を作ってもらう。
いかに自分の貢献度が高いか?がわかる目標にしてもらい、
そこに素晴らしい自分の実績を記入する。完璧です。
そうして自分の足りないところ、アピールできるところを把握し、
毎年の成長に繋げていきたい。
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転職は計画的であればあるほど上手くいきます。
誰もがいつかは転職を考える時代、
実績の管理はしっかりしておきたい。
以上、職務経歴書への実績は自分の貢献度がわかるように書くでした。
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この記事の投稿日:2015年12月08日
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