面接官が食いつく答えをして、疲れを吹き飛ばそう。

「何が面接で有利になるかわからない」
そう思えることが多々あります。
私の経験としても、仕事とは全く関係ない趣味の話しが長々と続いたことがあります。
おそらくこれ、面接官も「定型文は飽きた。もう同じことの繰り返しは疲れた。」と、
こういった関係ない話しに持っていきたいのだと思います。
面白い一例
こちらの記事に、面白い面接の話しがありました。
引用が難しいので抜粋して説明しますと、
・「最近読んだ本で面白いものはありましたか」という質問があった。
・素直に「プラハの春、モスクワの冬」という本を答えた。
・面接官も好きだったらしく、場は活気づいた。
という内容です(面白いのでリンク先を見てください)。
「好きな本」というのは、面接でよく聞かれる話しですが、
ここで面接官が好きな本を答えることができると、かなり有利になりそうです。
この質問をするということは、面接官も本が好き。
ビジネス本ではなく、小説や文芸が好きだと察することができます。
そうじゃないと、こんな質問はできない。
ただ、そこでしっかり答えることができないとマイナス。
この記事のように少しでも自分の感想、考えを話せないと、
「俺は馬鹿です」というのが伝わってしまう。
やはり、文芸も読んでおきたい
面接にあたり、話題の本や名作読み、感想を話せるようにしておきたい。
今までこうは思っていませんでしたが、
今後何が起こるかわかりませんので、月に1冊でも読んでおこうという気持ちになりました。
やはりこう、よく読むビジネス本ではちょっと弱い気がします。
あと、面接官の食いつきを誘うためにも、
「例え」にいろいろなキーワードを入れたいですね。
釣りに例えると、将棋に例えると、など、さらっと趣味を伝えたい。
面接官も疲れているので、違う話しをしたい。
その気持ちだと考え、疲れを忘れるような面接にしていこう。
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以上、面接官が食いつく答えをして、疲れを吹き飛ばそう。でした。
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この記事の投稿日:2016年10月05日
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