プログラマーの面接内容を見て気付いたこと

この記事を見て、プログラマーの面接の恐ろしさを知りました・・・
素人から見ると、完全に別世界ですね。
一度見てみてください。
ただ、考え方としてはそう違いはないかなとも感じました。
重視している点
最初に、冒頭の4行を引用します。
>プロジェクトの性質にもよると思うが、私の場合には、情報処理技術者試験的に基礎が満遍なく抑えられているかどうかよりも、
>・すぐ答えが見つからないような課題に対して、きちんと自分でやり方を考え、対応することができるか
>・「変な」コードをコミットしたりしないか(見つけにくいバグを混入させるとか、汚いとか、遅いとか)
>といった点を重視している。
「自分でやり方を考える」というのは、
求める人材としてはほぼ共通かと思います。
言われたことを確実にやる能力は絶対に要り、できないとクビレベルですが、
「より事業を発展させてくれる実力」は経営者としては求めるところです。
経営者はこの能力に長けているので、どうしても社員にも同じ能力を求めてしまいます。
人はどうしても自分と似た考えの人を好きになります。
リーマンの人事担当者での面接ならさほど重要性は高くないかもしれませんが、
社長との面接だと、ここをしっかりアピールしたいところです。
そして、次の「変なコードをコミットしたりしないか」、わかります。。
自分で考え発展させてくれるのは良いのですが、迷惑になるようなことは勘弁してほしい。
独走する新入社員、以前の会社のやり方を付き進める中途採用者・・・
プログラマーだと、「ブラックボックス的なコード」をやられるのがまずそうです。
私もエクセルVBAでよく作っていましたが、完全にブラックボックスでしたね・・・
「すまん、作り直して・・・」
と退職してからのヘルプコールで言ったものです。
こういう、「配慮が無いプログラマー」は嫌われるのだろう。。
誰もが理解できる仕事する、有難られる仕事をする、
そんな配慮ができる人間と感じさせると、面接もより上手くいきそうです。
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以上、プログラマーの面接内容を見て気付いたことでした。
是非、引用元の記事も見てみてください。
プログラマー面接時の技術的な質問事項(アプレッソ版)
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この記事の投稿日:2016年10月05日
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