面接での「自分の強み」の間違った答え方に注意

「あなたの強みは何ですか?」
面接でよく聞かれる質問です。
「長所」と似ていますが、別物なので注意。
自分の強みはどう答えるのが良いか?
質問の意図を考える
強みは仕事ですぐに成果を出すことができるもの
間違った回答としては、「いつも笑顔」など性格を語ってしまうこと。
面接官としても、「この人が入社したら、何をすぐにやってくれるのか?」を知りたいのです。
笑顔とか、そんなのどうでもいいわ!と。
そういったものは、「長所」においても言ってはいけません。
すべては「何ができるか?」を知るための質問ですので、
具体的な仕事に関することを話したい。
おおよその性格は面接でわかります。
自分の強みを知るために
強みは、誰よりも成果を上げられるスキル
「得意なこと」ではなく、「誰よりも上手いこと」です。
自分の中での相対的ではなく、絶対的に優れているところです。
となると、「他人から評価されていること」になります。
自分が得意と言っているものではなく、他人が認めてくれたもの。
上司が認めてくれ、それが理由でリーダーになったなど、そのような強みを話したい。
ようは実績
自分の強みが生きた一番素晴らしい実績を語れということです。
面接官もそれを聞いて、即戦力となる人かどうかを判断します。
学生の場合もバイトや部活での評価など、役立つ姿が想像できる回答をしたい。
全ては成果。
信用するのは過去での実績。
そんなところで考えて答えるようにしよう。
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以上、面接での「自分の強み」の間違った答え方に注意。でした。
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この記事の投稿日:2016年10月11日
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