調剤薬局の調剤事務を辞めた理由

YUさん
年齢:20代
雇用形態:正社員
辞めた理由
調剤薬局で調剤事務を
月曜日から金曜日の9時半から4時まで行っていました。
この仕事を辞めた理由は、
子供の病気や用事などで急に仕事を休んだりすることがあり、
周りに迷惑をかけてしまうようになったからです。
結婚前から働いていた職場なので、休みの融通はききやすい方だったし、
元々土・日・祝日は休みだったので、
小さい子供がいても働けない職場ではなかったと思います。
しかしどうしても、小さい子供がいると急に熱を出したり、
体調を崩して休むことが多く、予定外の休みが必要になる場合があります。
病児保育なども利用はできますが金額も高く、
親にとっても子供にとっても不安で落ちつかず、大きなストレスになります。
互いにそういった迷惑とストレスを生じさせながら、
それでも働いていく気力が持てなかったので、辞めることにしました。
こうだったら辞めなかった。
仕事内容自体は子育てや家事があって共働きでも続けていけるものだったと思います。
ただとにかく子供の病気で急に仕事を休まなければならないことだけが問題だったので、
そういった時に何も気にせず休める状態だったら、辞めることはなかったと思います。
急に仕事を休めるようにするためには、
従業員が多く、私一人抜けても仕事を回していける状態であるか、
私の代わりに入ってくれる人員が必要だったと思いますが、
小さい職場ではもちろんそんなことは望めません。
もしくは、職場側が対応できなくてもこちらの方に、
子供の世話を手伝ってもらえる祖父母の存在や、
病気の子供を安心して気軽に預けられる施設などがあれば良かったと思います。
そういった環境が整っていれば辞める必要は無かったと思います。
辞めてからの行動
調剤薬局を辞めたことで生活が苦しくなったのでパートをしようかと思いましたが、
それでもやはり職場に迷惑をかけることには変わりが無かったので、
何か在宅でできる仕事がないか探すことにしました。
それで見つけたのが「ランサーズ」というクラウドソーシングです。
この仕事は、たくさん募集された仕事の中から自分にあったものを探し、
自由に行っていくことができます。
仕事内容によっては月10万円以上稼ぐこともできそうですが、
私の場合は一つ数十円から数百円程の収入にしかならない小さな仕事を、
地道に行ってコツコツ稼いでいます。
それだと多くても月4万円程にしかなりません。
しかし、空いた時間などで自由に行っていける仕事ですし、
家にいてできるので、子供のことで人に迷惑をかけることもなく、ストレスもありません。
そういった意味では小さい子供がいて自由がきかない主婦にとっては
とてもやりやすい仕事だと思います。
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以上、「調剤薬局の調剤事務を辞めた理由」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月08日
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