広告業のデザイナー(ディレクター)を辞めた理由

BUさん
年齢:35歳
雇用形態:正社員
辞めた理由
私の場合はグラフィックデザイナーとして独立し、
フリーランスになる目標がもとからありましたので、
どのタイミングかで正社員を辞めていたと思いますが、
予定していた年齢よりは早くなってしまいました。
広告業のデザイナー(主に広告物の制作をまかされている人の総称です。)は、
広告物の制作業務を主に行います。
作業に関してはその作業の質の良さや作業量も求められます。
当然経験年数が増えれば増えるほどしなければならないことは増える一方となります。
そうなってきたときにその作業をどう考えるか、という考え方に行き着くことになります。
会社員として一定のお給料を頂き安定を求めるのか、
それとも勇気は必要ですが、頑張れば頑張っただけの成功報酬を望むのか、ということです。
そういったことを考え始めてから身近な人など数人に相談した結果、
会社(正社員)を辞めてフリーランスになる道を選びました。
こうであれば辞めなかった
現代社会において業績が右肩上がりな企業はそうそうないと考えられます。
ですので若手、働き盛りの中堅クラスの人達の労働量は増す一方です。
でないと会社としての利益が見込めないケースが多いのです。
しかし、本当に実力のある方などは、
業績が良く報酬(お給料)の良い会社に誘いを受けたり(ヘッドハンティングなど)、
人によっては独立開業を行ったりする場合などもあります。
ですので、現実問題として大半の方が、
「自分の報酬と労働作業量とが一致していないのではないか…」
といった不満を持っているのだと思います。
私も正直そう思っていましたし、今でも少しその当時のお給料は、
作業量と照らし合わせたとしても少なかったのではないかと思います。
しかし、その分会社の正社員に属していると生活が安定します。
こういった事情を踏まえた上で私は会社を辞めたのですが、
結局のところお給料がもう少し良ければ当然安定した生活の方が安心ですので、
そのまま会社努めをしていたのではないかと思います。
辞めてからの行動
会社に属していた際からお付き合いのあるお客さんと
再びお仕事をさせていただく機会が今でも多いので、
特に転職サイトや派遣会社への登録は行わず、
副収入やスキルアップを考慮し、ランサーズへの登録のみを行っています。
会社を辞めた後に他の企業に就職する予定はありませんでしたので、
転職サイトや派遣会社への登録は必要ありませんでした。
ただ、人伝手(つて)で「ランサーズなどは登録しておいても損はないのではないか」、
とのご意見もありましたので登録しました。
こちらのランサーズでは本来であるならば本業である
グラフィックデザインの分野のお仕事をするべきなのかもしれませんが、
私は色々な知識も得ておきたいといった考えがありますので、
あえて違う分野のお仕事等でお世話になっています。
ランサーズはとても使いやすいサービスではないかと思います。
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以上、「広告業のデザイナー(ディレクター)を辞めた理由」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月08日
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