広告代理業のグラフィックデザイナー(30代正社員)の仕事を辞めた理由を語る

Bさん(広告代理業のグラフィックデザイナー・30代・正社員)
辞める理由(本音)
その当時勤務していた会社よりも
待遇の良い他社の方からのお誘いがあったからです。
当時勤務していた会社には5年程勤めていました。
比較的多くの社員を抱える会社でしたので、
なかなか歩合制という方法も採用することも難しく(当然ですが…)、
そのため、多くの仕事を成し遂げたとしてもそれほど多くの仕事を成し遂げなかったとしても、
年齢やスキルによって待遇面(給与等)はほぼ決められてました。
ですので仕事量と給与面を天秤にかけると、
正直なところどうしても待遇面には不満がありました。
そういった時期での待遇面でも悪くないお誘いのお話を受けたので、
転職することを決意しました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
お誘いを受けた会社がたまたま私の妻の実家の近くでした。
当時私には小さな子どもも2人おり、
妻は育児面で大変だったことは事実でしたので、
建前上は「妻の育児負担の軽減等の家庭事情」を主な理由にし、
妻の知人をたどれば再就職先は大丈夫な旨を伝えました。
私の上司も色々と引き止めようとしてくれていましたが、
やはり家庭事情についてはなかなか口出しがしにくいようでした。
私が逆の立場でも確かに口出ししにくいのではないかと思います。
ですので辞める際にそれほど揉めたりすることもありませんでした。
今だから言えること(反省・後悔など)
私がちょうど以前勤めていた会社に5年間
(広告代理業の中小企業では意外と勤続年数は長い方だと思います)
勤めていたため、ほとんどの仕事の流れはつかんでいました。
当然ですが、その会社を辞めるとなれば引き継ぎはポスト役を立てなければなりません。
そのことが一番大変だったと思います。
特に私の当時の年齢でも一番の働き盛り+仕事の量でしたので、
それを引き継ぐとなるとやはり容易なことではありません。
もちろん完璧といえるような引き継ぎは出来ませんでした。
しかし後腐れのないように、そしてそれまでお世話になった会社だったので、
出来るだけのことはしましたし、結構大変だったことを覚えています。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(広告代理業のグラフィックデザイナー・30代・正社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月15日
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