ヘッドハンティングされた時、上司に相談するのは危険

「この話しは乗るべきか・・・相談したい」
と、時期早々に上司に相談するのはNGです。
なぜか?
採用するとは言っていない
ただヘッドハンターが目を付けただけです。
面談を繰り返してようやく採用に至るものです。
ヘッドハンターから手紙が届いたとしても、
100通送った中の一人の可能性も十分にあります。
ほとんどの人が話しすらできないので、話しができる人を面談して、
その中から最も良い人を選び、依頼企業での最終面談となります。
そのため、手紙が届いた時点では採用されるかどうかはわかりません。
採用の可能性は高いですが、転職サイトのスカウトメール程度に思っておきましょう。
どんな人も信用してはいけない
いくら親身になってくれる上司でも、
辞める意志を伝えると態度が変わる可能性がある。
ちょっとでも転職の意志があるようだと、昇進させにくいものです。
本当にできる人なら引き止めが凄いと思いますが、
そうでない人は見捨てられる可能性もあります。
「辞めることを伝えるのは、昇進を諦めることである。」
というくらいのつもりで、相談したい。
なお、同僚でも絶対にダメです。みんな口は軽い。
ライバル企業だと気まずい
引き抜きはライバル企業ということも多いです。
その場合は、転職先は隠した方が良いでしょう。
ライバル企業に行くとわかれば、その日から仕事ができなくなる可能性もあります。
どんな情報を持ち出されるかわからない。
自宅待機という処分もありえます。
相談して良いことはあまりありません。
するのであれば、今後の昇進の有無を確認する程度が良いでしょう。
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以上、「ヘッドハンティングされた時、上司に相談するのは危険」でした。
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この記事の投稿日:2016年01月07日
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