経営者と、人事担当者の面接で知っておきたい注意点

経営者と人事担当者では違う
転職での面接は、大企業ならほぼ人事担当者でしょう。
中小企業なら社長の面接で、即決なんてこともある。
それぞれの注意点を知っておきたい。
経営者が面接する場合
自分が欲しいと思う人材を採用する。
そのため、個性的な人でも受かりやすいと言えます。
社長が気に入るか、気に入らないか?という単純な面接です。
しかしこの単純さ上に、実力があっても不合格になるリスクはあります。
また、社長は「自分で創り上げる」として成功してきた人が多いので、
どうしても「新しいことに挑戦する人」が好きになります。
だから、どの企業でも社長は「挑戦」という言葉が好きです。
しかし、部下は「現状維持が楽!」と、挑戦する若者を嫌います。
この意識の差、大企業に勤めていた時によく感じていました。
ということで、経営者との面接は、そういう人物を演じるのが良いと思います。
人事担当者が面接する場合
変な人を採用したら、現場から何を言われるかわからない。
人事担当者はそれを恐れています。
現場からの評価が自分の評価となるので、個性的な人は採用しにくい。
無難な人を採用して、現場からのクレームを避ける、そんな傾向にあるように思います。
新卒でもそれがかなり顕著です。
パッとしない人、同じような性格の人、女性の好みが・・・と、偏りがひどい。
だから、扱いにくそうな人物を演じるのは良くないと考えます。
もちろん担当により違うので絶対ではないですが、
現場からの受けが良い人物を演じるのが一番でしょう。
どんな社員が入社しているのか?
そこを知るだけでも、かなり面接に有利になるはずです。
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以上、経営者と、人事担当者の面接で知っておきたい注意点でした。
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この記事の投稿日:2016年10月11日
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