医療系の一般事務(20代契約社員)の仕事を辞めた理由を語る

Sさん(医療系の一般事務・20代・契約社員)
辞める理由(本音)
正社員の就職活動をしながらフルタイムで働いていましたが、
実際のところ帰宅後は疲労で就職に向けての活動があまりできておらず、
これでは本末転倒だと思っていました。
しかし生活のために辞めることはできず、
そのうち仕事に行くことがストレスになったのか頻繁に体調を崩すようになりました。
会社を何度も休むことが増え、精神的に追い詰められていき、
それでも辞めはしませんでした。
でもある日体調が悪くなるというとはやっぱり異常な事態だ、
と冷静に考え直し辞めることを決めました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
就職活動をしながら働くということは前もって伝えていたので、
就職先が決まったと言って辞めるのが一番おさまりがいいと思いそう告げました。
やはりここで働いていることがストレスで辞めたいとは言いづらかったですし、
実際職場はいい人が多く、恵まれた環境だっただけに、
もし本当の理由を言って職場の雰囲気が悪くなったら、だとか、
心配をかけてしまったら、といったことを考えると申し訳なく、
一番事が穏便に進むような理由で退職しました。
今だから言えること(反省・後悔など)
今思えばもっとドライに割り切ってささっと辞めることもできたのでは、と思います。
その時のわたしは、必要以上に感情を優先させていたように思います。
相手を気遣うことはもちろん大切なことだと思いますが、
相手の目を気にしてそちらばかりを優先させ、
それで自分が駄目になってしまえば元も子もありません。
辞める時は、もし就職先のことについて詳しく聞かれたらどうしようなどと考えていましたが、
実際そこまで踏み入られることはなく、
色々頭で考えすぎていたことが嘘のように簡単に辞めることができました。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(医療系の一般事務・20代・契約社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月14日
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