転職中の時間の使い方はこうしたい

転職中は時間の勝負
というほどに、一日一日が大事です。
できれば、まだ勤めている時の気持ちのまま、転職を成功させたい。
どういう時間の使い方が良いか?
1ヶ月目:狙う方向を明確にする
1日も早くどの職種を狙うのかを決めます。
1ヶ月も経って「どうしようか」と悩んでいるようでは危険です。
1日の時間配分など関係なく、まずはこの悩みを無くしたい。
考えれば考えるほどに悩むのが転職なのですが、
そこはもう、ある程度は勢いで決めてしまうのが大事。
決めるためには、まずは求人情報の全体像を把握する必要があります。
・どんな求人があるのか?
・自分はどの求人に応募できるのか?
・自分はどの位置にいる人材なのか?
この3つを知り、「ここを攻める!」と一点突破です。
となると、求人案件数が多い人材紹介会社への登録が必須。
リクナビNEXTなど、求人情報サイトだけでは不十分ですので、
必ずリクルートエージェントなど人材紹介会社にも登録してください。
こちらをどうぞ→転職サイト一覧
会員にしか公開していない「非公開求人」はかなり多いので、登録は必須です。
人生を左右する問題なので、面倒と思わず気合いで登録していきたい。
日々やること
気になる会社が多く、絞り込む作業に入ると思います。
新卒でも転職活動でも変わらず、企業のことを知ることが大事です。
求人情報だけで判断はさすがに愚か過ぎますので、それはNG。
決算情報や株主等の情報を見るの転職者として必須です。
わからない人は書籍を買って内容を理解できるようにしておきたい。
企業情報は新卒向けの情報誌もわかりやすいです。
ただ、そうして一日中机に座るのはよくないので、
半日は外出することが好ましいです。
ずっと家に籠もるのは精神的にやられますし、腰にも良くない。
実際に気になる会社まで行ってみるなど、
情報と実物の違いを見るのも楽しいです。
店舗などあれば絶対に一度は行きたい。
ブラック企業は雰囲気で感じるところがあります。
夜の12時とかに電気が付いていれば危険のサインかも・・・
人材紹介会社のオフィスに行き、
積極的にコンサルタントと相談するのも良いやり方です。
そういう熱心な人は良くしてくれるでしょう。
お店の人と転職の話しをしても面白いです。
いろいろな情報を聞き出せたり、社長の紹介とかも期待できます。
小さな店の社長とかでも、たいていは社長の知り合いがいるものです。
とにかく、家に座っているだけではなく、
体を動かして攻めていきたい。
最後は面接対策
面接を受ける企業が決まったら、ひたすら面接対策です。
履歴書は問題無いとして、職務経歴書は重要。
人材紹介会社のコンサルタントはプロですので、
相談に乗ってくれるのであれば相談したい。
自信が無ければ、相談に乗ってくれる人材紹介会社を初めから選ぶのが良いでしょう。
それを売りにしているところも多くあります。
面接対策本の暗記ではダメです。
自分なりの考え方をしっかり持ち、
どんな質問のおいて答えられるようにしておきたい。
一つ気をつけたいのが、
仕事を辞めると人と話す機会が減り、話すのが下手になってしまうことです。
よって、居酒屋で店主と話すなど、毎日何かしら人と話しておきたい。
最後に
できる人は間違いなくヘッドハンティングが良い。
こんな面倒なことをしなくても、
自分の実力を生かせる職場&年収アップの転職が実現できます。
面接もヘッドハンターが紹介ということで、合格率は高いです。
転職としては最高の条件となりますので、
できる人はヘッドハンティングサービスにも登録しておきたい。
登録はビズリーチかキャリアカーバーが良いでしょう。
→ヘッドハンティング会社一覧
今はヘッドハンティングの需要が高く、
いわゆる「普通の人」でも十分可能性はあります。
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以上、「転職中の時間の使い方はこうしたい」でした。
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この記事の投稿日:2016年10月11日
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