転職中のアルバイトの志望動機と注意点

「転職中だけど、お金がないのでアルバイトをやろう」
一歩間違えればフリーターへの道になりますが、
計画的にやれば大丈夫でしょう。
そんな時に困るのが、アルバイトの面接時の志望動機です。
正直に言いたい
転職中と理解してくれることが一番大事。
転職活動となると、どうしても不定期に用事が入ってしまいます。
面接、人材紹介会社のコンサルタントとの面談、などなど。
転職中はそちらが最優先です。
アルバイトが原因で転職活動が疎かになるのは、元も子もない。
転職活動を優先させてくれる、理解ある雇用が重要です。
フリーターにはならない
フリーターと騙して採用されると、
毎日の長時間労働になります。
「君、365日フリーよね?」と雇い主としては使いやすい存在。
重要なポジションを任されたりして、
間違いなく転職活動に支障がでます。
転職中のアルバイトはメインの存在になってはいけません。
いくら合格率アップのためとはいえ、フリーターにはならないようにしましょう。
具体的には
働く理由としては、次のような言い方になるでしょう。
「転職活動中ですが、夜は予定がないため、働きたい。」
「転職活動が長引き、失業保険が切れたため、働きたい。」
「弊社を選んだ理由」については、
「営業職を目指しているため、居酒屋のホールで人と関わりたい。」
「小売り業に興味があるため、コンビニのシステムを勉強したい。」
ここは人それぞれですが、
もっともらしい理由を述べれば大丈夫です。
注意点
学生だから適当な志望動機でも採用されるのです。
社会人となると「社会人の基礎ができているな」と思われないと採用されません。
なめてかかると不採用の連続になりますので、
正社員の面接のように気合いを入れていきましょう。
一番怖いのは「問題児の採用」なので、
「前職を辞めた理由」や「仕事の考え方」などを聞かれるはずです。
転職中となると、どうしてもマイナスイメージが付きますので、
「こいつはできるやつ」と思わせる面接にしましょう。
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以上、転職中のアルバイトの志望動機と注意点でした。
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この記事の投稿日:2016年09月21日
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