転職中は確定申告で税金を支払う。注意点など。

転職中の面倒なこと、それは確定申告。
私も初めての時はとても面倒でした。
ただ、これくらいできないと仕事ができる人間とは言えないので頑張りたい。
注意点などなど、説明します。
そもそも確定申告とは
支払うべき税金を申告するためのものです。
確定申告は1月1日~12月31日までの収入・経費・控除等を申告し、
課税対象となる所得金額を申告します。
それにより所得税額が決まり、3月か4月に支払います。
また、今期に支払う住民税や国民健康保険の金額も決まります。
会社に要るときは、全て会社がやってくれていました。
毎月所得税や健康保険・社会保険が引かれていたと思います。
年末にある年末調整で生命保険の金額を申請したり。
無職になると、所得税は一年間分の一括払いになります。
住民税は年4回に分けて払います。
国民健康保険と年金は毎月の支払いですが、一括払いもできます。
その、支払う金額を自ら申告するのが確定申告。
国民の義務です。申告しないともの凄い延滞金を請求されるので注意。
退職後、確定申告に必要なもの
源泉徴収票が必要です。
退職すると間違いなく送られてくるはずです。
確定申告の際は、これに書いてある金額を記入し、かつ添付も必要。
次に、年末調整と同じく生命保険の証明書が必要です。
やり方はほぼ会社の時と同じです。
国民年金の支払いも控除の対象です。
確定申告前に「今年に支払った総額」の書類が送られてくるので、
捨てずに持っておいてください。添付が必要です。
※健康保険は会社のまま退職後も2年は延長できますので、
その支払い証明書を持っておきましょう(会社から送られてきます)。
本を買うべし
ネット情報ではダメ。確定申告の本を買いましょう。
ネットは古い情報が多く、
毎年のように変更がある確定申告に対応できていません。
必ず最新版の本を買い、勉強しましょう。
作業量的には、慣れれば一時間程度でできます。
理解できたら簡単ですので、頑張りましょう。
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以上、転職中は確定申告で税金を支払う。注意点など。でした。
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この記事の投稿日:2016年09月21日
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