ヘッドハンターは依頼先への紹介が仕事ということを忘れずに

ヘッドハンターは依頼先に人材を紹介すること。
ということで、最終的な仕事は紹介です。
紹介するのが仕事として考えると、接し方もまた違ってきます。
※ヘッドハンティング専門会社の場合です。
依頼先に資料を渡す
ヘッドハンターは依頼に合う人材を見つけ、
その中で面談をして確信した人材を依頼先に紹介します。
よって、ヘッドハンターに「採用してください」と言っても無駄です。
最終的には依頼先企業との直接面談となり、
普通の転職の面接のようにして入社が決定します。
通常、依頼先に紹介する人材は複数人です。
自分一人ではないため、その中から選ばれないといけません。
「こっちは乗る気だったのにお断りってなんだよ!」というのも有り得ます。
いかに良い人材として認められ、選ばれるか。
ヘッドハンターから声がかかっても、ただ喜んではいられないのが現実です。
依頼先はすぐには明かさない
そうして悪いイメージが付いたり、秘密がバレる恐れがあるので、
依頼先企業は最後まで明かしません。
人をもてあそんで自分達はウハウハ。
悪く言うとそんなイメージにもなるでしょう。
でも、それが仕事です。自分が逆の立場ならそうするでしょう。
ヘッドハンターから声がかかっても、いつでも捨てられる覚悟を。
そのため、あまり言いふらさないのが良いと思います。
ただ、家族がいる場合は配偶者には言うのが良いでしょう。
「引き抜きで転職するかもしれない」と伝えておくのが無難です。
転職の一番の敵は妻。そんな言葉もあります。
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以上、ヘッドハンターは依頼先への紹介が仕事ということを忘れずにでした。
もちろん、企業の人事がヘッドハンティングすることもあります。
その場合はヘッドハンターが採用をすることもあり、また違ってきます。
最初から企業名を名乗ってきた場合は、企業の人事や役員と考えたいです。
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この記事の投稿日:2015年12月24日
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