転職中の旅行がマイナス評価になる理由とは?

「転職中は旅行でもしよう!」
お金に余裕がある人の場合、
ここぞとばかりに長期海外旅行をする人が多いようです。
ただ、マイナス評価になる場合もあるので注意が必要です。
面接では言わない方がいい
転職に真剣じゃないと思われてしまう。
いくら失業保険でマッタリ中とは言え、
無職期間は長引くほど転職に不利になります。
「その日数分、貰い手がなかった人」となる。
「一日でも早く転職する」が基本で、
それが「できる人の姿勢」であることから、
長期間休むのはあまり好まれません。
もちろん、そんなのを気にしない人も多いと思いますが、
マイナスに思う人も多くいるので注意が必要です。
プラス評価になることはほぼないので、旅行は黙っておきたい。
やる気が落ちてしまう
一度緩んだ緊張は元には戻らない。
退職したては転職に必死になって、
まだビジネスマンの顔です。
しかし、長期の休みとなると、人間はたるんでしまいます。
これは人材業界や人事系の人がよく言うことで、
休みすぎた人は気迫を感じない、とよく言われています。
確かに、定年から一年もすれば、みんなマッタリになります。
基本、仕事をしている人は一日が忙しいものです。
しかし、毎日が日曜日の人はゆっくりです。
その「忙しさ」が顔に出るのだと思います。
モチベーションは維持しよう
転職活動は、何かしらの危機感や必死さがほしい。
順調ではない時は全てがつまらない作業です。
求人情報をパソコンで眺めたり、
転職サイトから来るメールやスカウトを読んだり、
ゆっくりした気持ちだとチャンスを見逃してしまいます。
これが必死さがあれば、チャンスをチャンスと見ることができる。
面接の応募も、必死の勢いで面倒とも一切思わずにやり遂げられる。
一度この戦場から離れてしまうと、
全てが面倒に思えて、「また明日」となってしまう危険性があります。
長期の旅行をすると、どうしてもリフレッシュしすぎてしまいます。
人によりますが、できるだけ短期の旅行にして「一時休憩」としましょう。
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以上、転職中の旅行がマイナス評価になる理由とは?でした。
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この記事の投稿日:2016年10月11日
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