ヘッドハンティングの契約金にかかる税金はいくら?

「契約金として1000万円GET!」
と喜ぶのは早い。
経営者なら税金がポンと頭によぎるが、
リーマンは宝くじ感覚の人が多いだろう。
1000万円の車を買うぞ!なんてのは馬鹿です。
※契約金、支度金とも言いますが、今回は契約金で統一します。
そもそも「支度」と呼べる金額じゃない。
税金まみれ
3割は税金で無くなると考えましょう。
契約金は雑所得になります。
そのため、全て課税の対象となる所得です。
1、所得税
2、住民税
3、国民健康保険なら、それも金額アップ。
リーマンなら、基本は1,2の税金アップでしょう。
社会保険の場合は保険料は上がりません。
どのくらい?
1,2が対象として、超簡単に計算します。
(あくまでも参考として受け止めください)
契約金1000万円(雑所得)にかかる税金は、
所得税:1000万円×0.33-約153万円=約177万円
復興特別所得税:177万×0.021=約4万円
住民税:約1000万円×0.1=約100万。
合計:約281万円。
実際にはこの一時所得と給料での所得を合わせた税金計算になりますので、
もっと高くなります。
多めに見て3割~4割は税金で持っていかれると考えるのば無難。
このあたりはまだかわいいもので、年収1億とかなると半分は税金です。
本当、使い過ぎには要注意。
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以上、ヘッドハンティングの契約金にかかる税金はいくら?でした。
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この記事の投稿日:2016年01月06日
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