ヘッドハンティングされて退職する際の上司への上手な伝え方

ヘッドハンティングされたので、上司に退職を伝えないと。
・・・となると、基本はできる人なので引き留められます。
しかし、一度「辞める」と言ってしまうとそれまで。
もう昇進はほぼ無いと考えて良いでしょう。
まずは交渉から
辞めることを最初に言うのではなく、
部長になれますか?と昇進の話しをしたい。
辞めると伝えると「え、来年は部長の予定だったのに・・・」と
意外な回答が帰ってきたりすることが多いようです。
そうなると「あちゃ~」となりますので、そこは最初に確かめたい。
「部長になれないようであれば転職を考える。
将来的には絶対に役員になりたいんです!
この年齢でまだ課長、焦っています・・・」
と馬鹿なふりをするのも良いでしょう。
全否定される回答はないと思いますが、
雰囲気でおおよそわかるものです。
この馬鹿さが伝われば、退職すると言ってもまだ昇進の可能性はあります。
「ここだけの話し、来年は・・・」と裏話を聞けるかもしれない。
辞める前提の話しだけは避けましょう。
そう結論を焦ることはない
ヘッドハンティングの返事は時間を貰っても大丈夫です。
現役バリバリの管理職を引き抜くわけだから、
来月からとかそんな話しにはなりません。
最悪は一年かかるのも普通です。
最初に上記のような意志を伝え、半年後に再度確認する。
それでも期待できなさそうであれば、転職活動を伝える。
ある時、部長待遇での転職先が見つかったと伝え、
そこで昇進の話しが無ければ転職で良いでしょう。
俺は転職して社長を狙う!と熱い男になって、
周りの人からの応援を貰うと良い感じに辞められると思います。
最後でそれが認められて昇進した場合、
ヘッドハンティングを断っても全く問題ありません。
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以上、ヘッドハンティングされて退職する際の上司への上手な伝え方でした。
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この記事の投稿日:2016年03月16日
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