病院外来の看護師（30代パート）の仕事を辞めた理由を語る

Sさん（病院外来の看護師・30代・パート）

辞める理由（本音）

妊娠中でしたが、産休まで頑張って働くつもりでした。
しかし、一度だけ本当に体調が悪く当日にお休みを頂く事がありました。

翌日、職場に行くと怖い先輩から呼び出し。
お詫びを言ったのですが、あなたが休んだから大変だったとネチネチと言われました。
他の看護師が急に休んだ時に代わりに出勤したり頑張っていたのですが・・・。

以前から私の事を嫌っていたし、
他の看護師とも何度もトラブルがあり、相手を退職に追い込むような先輩でした。

このまま職場にいたらストレスだし、
お腹の子を無事に産めないかもしれないと思ったのが、退職の本当の理由です。

直属の上司である看護主任には、つわりが酷い事、
妊婦健診で医師から早めに仕事を辞めるように勧められたと言いました。

本当は産休まで頑張りたかったけど、年齢的に次の妊娠は難しいので無事に産みたい。
代わりの方が見付かるまでは頑張るので、退職させて欲しいと願い出ました。

すると、看護師長から「早めに産休に入って、産後復帰してくれたら」との提案が。
産後は主人の実家の方に引っ越しするので、通勤が難しくなりますとお話をしました。

職場に退職の原因となる先輩がいるので、
私の後任の方が就職しても、気に入らないと難癖を付けてすぐに辞めてしまう。

後任がいないので、なかなか辞められず苦労しました。
でも、職場には迷惑をかけられないので大きなお腹で、
出血もたまにありましたが、休まず退職まで頑張りました。

退職するまで、結局４ヶ月もかかりました。
退職後、一時入院する事もありましたが、無事子供が産まれて良かったです。
結果オーライでしたが、今考えるとこんな無理をして
一歩間違えば赤ちゃんが亡くなっていたかもと思うとゾッとします。

後任の人が決まるまでと言わず、後２ヶ月で退職させて欲しいなど、
しっかり期限を切れば良かったと思いました。

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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前（病院外来の看護師・30代・パート）」でした。

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この記事の投稿日：2016年03月16日

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