これがダメな上司!「経験に囚われて石頭」

あなたが思うダメな上司を聞いてみました。
経験に囚われて石頭
簡単に言ってしまえば石頭ということになります。
石頭の上司でよくあるのは「自分の経験と考え方が正解」という、
選択肢が増えて正解に多様性が出てきた世の中に対応できないことです。
自分の経験と考え方がどれだけ狭い範囲のことなのか分かっていないのです。
そして部下から致命的な問題を指摘されても、
「今まで問題なかったから大丈夫」といって話を聞かないということです。
以前にある会社の通信販売を電話・はがき受付からネット販売に切り替えるという依頼で、
社長が先方と打合せをしてきました。
後日社内でミーティングをした時に私が今までの方法で問題になっていることは無いのかと指摘したのですが、
社長は「全て任せると言われたので必要ない」と。
最初の段階でリスクをできるだけ消去していくことをやらなかったせいで、
作業途中で結局確認が必要になることになり、我々部下に負担が掛かることになったのでした。
自分は誰にでもハッキリ言うことにしているので社長にも説教したのですが、
その後も同じことを繰り返すばかり。
このように自分の経験に囚われて改善も成長もできない上司は最もダメですね。
管理人のコメント
時代の変化に適応できてこそ一流。
倒産する会社は時代の変化に追い付いていけなかった会社です。
これがわかっているならば、「本当に現状で良いのか?」と常に考えるようになります。
特に若い人の意見は貴重なので、しっかり聞きます。
上司が現状維持方針だと、かなり危ない状況と言えます。
当たり前なのですが、これを当たり前と思っていない上司が多すぎる。
社長がそうであれば、もう転職を考えた方が良いかもしれません。
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以上、これがダメな上司!「経験に囚われて石頭」でした。

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この記事の投稿日:2016年09月26日
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