仕事は誰とでも仲良くなんて無理と知らない人が転職する

友達100人できるかな?
・・・と、小学校からいかに友達を増やすか?
という教育や期待をされていました。
「みんなと仲良く」と。しかし、こんなもの社会では通用しない。
誰とでも仲良くとかできるわけがない
人間は好き嫌いが激しいものです。
嫌いな人がいて、逆に嫌われるのが当たり前です。
「誰とでも仲良く」という気持ちで入社した人は、
全く仲良くしようとしない先輩方に失望するだろう。
そして、ちょっと嫌われただけで、「もう辞めたい」と。
ちょ、ちょっと待て、と。
団塊世代を見習おう
団塊世代の人たちは「仲良く」という気持ちが少ないです。
「嫌いなやつは話もしない」そんな世代です(経験から)。
もちろん全員ではないですが、多くの人はそう感じます。
そんなんだから嫌い方が半端なく、とても真似できない。
相手から嫌われようが、なんとも思っていません。
若い世代は表面上は仲良くしますが、
団塊世代は裏表無く、「馬鹿やろう!」とストレート。
若い人でこれはなかなか見られない光景です。
これが良いのか悪いのかは別として、
この気持ちで仕事をやるのが上手く生きるコツなのかなと思います。
嫌われても仕事はできる
嫌われても「仕事熱心な人」であれば受け入れてくれます。
こちらとしても仕事なので、嫌われてようが相談しに行きます。
普通に喧嘩になったりしますが、それでも仕事は回ります。
相手も仕事なので、「やらねばならないこと」は好き嫌いなくやります。
動いてくれるまでが大変だったりしますが、そこは仕方ない。
日々熱心にやっていると、協力者もできて、
「今度から俺に相談に来い」と言ってくれるものです。
このあたりが人望へと繋がっていきます。
これは社会人として当たり前にぶつかる壁。
嫌いな人と仕事する。嫌われても負けない。
どんな仕事でもあることです。
自分も嫌だけど、相手も嫌なのです。
うっとしいやつだ、とお互い思われて仕事するのが当たり前と思いたい。
これが現実だ、と。
先に知っておくと仕事は楽になるはずです。
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以上、仕事は誰とでも仲良くなんて無理と知らない人が転職するでした。
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この記事の投稿日:2015年09月16日
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