アメリカで就職した時の苦労と、今後働く人へのアドバイス

アメリカで就職したSさんに苦労話とアドバイスをお聞きしました。
アメリカで苦労したこと
苦労したことは、まず英語です。
私が初めて海外勤務をした頃は英語は、
基本的なコミュニケーションはとれるレベルでしたが、
職場での英語の語彙や、その土地ならでわの言い回しなどが
初めはなかなか理解できずに苦戦しました。
また日本と文化が違うためか、
常識だと思っていたことが常識でなかったりし、
心身ともに疲れてしまった経験があります。
同じ職場に日本人もおりましたが、
現地生活が長い方ばかりでその方々からみた私は、
現地のことは何も知らない日本から来た染まっていない人に映ったようで、
初めはぶつかることも多々ありました。
今思えば海外で仕事を始める人は
誰しも通らなければならない道だったのかなと思います。
現地生活が長くなるとローカルの言葉も理解できるようになりますし、
その職場ならではの文化もわかるようになってくるのでストレスも減ってきました。
また日本人の同僚は、いろんなことを日本語で話せることも気晴らしになり大切なことだと思います。
これからアメリカで働く人へアドバイス
海外で働く場合、
日本で働いてきた意地やプライドが通用しないことも多々あります。
逆に重宝される場合もありますが・・。
まず現地でのやり方をあなたのやり方と大きく違っていても、
しばらくは意見せずに見つめることが大切だと思います。
今まで見えていたあなたからの目線、
現地で生活している方が見ている目線は大幅に違います。
あなたがよそからやってきて働かせてもらっているので、
まずは自分と意見が違ってもローカルの指示に従って見ることが大切だと思います。
また仕事にも慣れてきて、同僚も増え、信頼してもらえるようになった頃に、
両国を見ているあなたが提案できることがあれば提案していくと良いでしょう。
あまり入ったばかりで色々と改善策を提案しても「なんだ?」と思われかねません。
初めはおとなしく、そして慣れてきた頃に改善策などを提案できると、
より信頼をしてもらえるかもしれません。
もし日本人の同僚がいたら大切にしましょう。
きっとあなたを助けてくれることがあるでしょう。
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以上、「アメリカで就職した時の苦労と、今後働く人へのアドバイス」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月10日
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