ヘッドハンティングでの給与交渉の注意点

「ヘッドハンティングされた場合、給与交渉はどうなる?」
一番知りたいのが給与・年収であり、
どうせ転職するならできるだけ上げたいものです。
しかし、ここは注意する必要があります。
嘘は付けない
ヘッドハンターは事前に調査し、おおよその年収を把握していることも。
もちろん全部が全部そうではないですが、
そうして現在よりも、30%アップなどの条件を提示するものです。
わからない場合は「現在の年収は?」と確認し、それから計算することもあります。
なお、その場合は嘘を付き放題と思いがちですが、
税金の支払い額ですぐにバレます。
嘘とわかれば白紙撤回。そんなやつは信用できないと、終わりです。
わかっていても確認する場合があります。
自分から言わせた方が有利な展開にできるので良い。
どうであれ、自分の給料は正しく答えましょう。
あまりお金お金だと敬遠される場合も
ヘッドハンターは面談にて人間性を確認しています。
面談は複数人と行い、その中から一番良い人材を選ぶのが普通。
そのため、あまりお金に執着するようでは人間性を疑われて、終わりになることも。
「もう100万円増やしたい」と思っても、それをストレートに言うのは危険。
ヘッドハンターを仲間と考えてはいけない。
面接官となり、全ての受け答えで評価していると考えたい。
「来年は給与が上がる見込みが、、」と、
まともで論理的な言い方をし、理解してもらいたい。
ヘッドハンターに権限は無い
決定権は全て依頼主(企業)です。
そのため、ヘッドハンターに「もう100万円アップを!」と言っても、
即決できないことが多いでしょう。
どうしても欲しい人材の場合、一度持ち帰り、依頼主の判断となると思います。
年収アップが無理な場合、移籍金などの上乗せになる場合もあります。
ただ、移籍金は転職にて下がる退職金の代わりみたいなものなので注意。
これら点を十分に考慮して、
「検討をお願いします」と相手に持ち帰らせたい。
相手も最初から最高条件で来ることは無いでしょう。
安く言って後から高く言うのは常套手段です。
しかし、ここはもう企業次第。どうなるかはわかりません。
交渉が成功する場合も失敗する場合も、そもそも交渉すらできない場合もあります。
気に入らない場合はこちらも断れば良いだけ。
「できる人」と思わせる交渉をしよう。
そして「欲しい!」と思わせるほど有利になるのは間違いなし。
--
以上、ヘッドハンティングでの給与交渉の注意点でした。
ヘッドハンティングされたい人はビズリーチを利用しよう。
ビズリーチの良さを力説する
まともです:転職サイト一覧
ヘッドハンティングの関連記事
他の読み物(ランダム)
おすすめ読み物
転職サイトリンク集
--
この記事の投稿日:2016年01月04日
--