ヘッドハンティングで今の会社を辞めさせる3つの方法

「辞めさせるにはどうすれば?」
ヘッドハンターが悩むのはここだと思います。
転職の意志が無い人を引き抜くので、
その気にさせるトーク力が必要になります。
1、未来を想像させる
今の会社での未来、転職先での未来、
それぞれのイメージを与えます。
基本は転職先の未来の方が明るいようにするものです。
今の会社だとせいぜい部長止まり、
転職先は社長も狙える、と男の夢を与えたり。
実際、社長、役員候補として引き抜くことも多いので、
このあたりの事実があると、説得はしやすいと思います。
2、仕事を想像させる
今の会社ではできなかったことが、
転職先ではじっくり取り込めます、と。
どんな人も今の仕事に少しの不満はあるようです。
「本当はこんな仕事がしたい」という気持ちがある。
そのわずかな不満を突いて、理想の仕事の場を想像させる。
これは技術者によく行う手法のようです。
この手法を行うために、相手の不満は聞いてきます。
あまり会社の悪口を言うのは良くないですが、
要望程度は言った方が、話しは良い方向に進むでしょう。
3、年収アップ後を想像させる
年収が300万円アップということは、
毎月25万円使えるお金が増えるということです。
とあまりお金の話しばかりはしませんが、
やはり一番気になることですので、大きな説得材料です。
賃貸の人なら、これでマイホームが買える、
子供の学費を心配している人なら、10年で3000万円貯金できますよ、と。
ヘッドハンティングと言えどリスクはあるもの。
しかし、家族のため、子供のためと思うと頑張るのが男です。
妻を説得させる材料としても、年収アップは一番のようだ。
まとめ
ヘッドハンターも悩んでいます。
できるだけ高条件を提示して、心を動かしたいものです。
そのために面談にて多くの質問を行い、
それを持ち帰って依頼先の企業と戦略を立てる。
ある程度の要望や理想となる質問はした方が良いでしょう。
相手も何が理想か、何が引っかかるのかわからないものです。
あの手この手で攻めてきますが、態度は礼儀正しく。
人間性が悪いと判断されると、それで打ち切りです。
相手の気持ちも考え、謙虚な姿勢でいたい。
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以上、ヘッドハンティングで今の会社を辞めさせる3つの方法でした。
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この記事の投稿日:2016年01月07日
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