知っておきたいキャリアカーバーのデメリット

「キャリアカーバーのデメリットって何?」
公式HPはもちろん悪いところなんて書いていません。
どういった点が劣っているのか?説明します。
1、案件はヘッドハンター手持ち分のみ
企業からの直接の求人案件は無く、
ヘッドハンターが持つ案件のみになります。
そのため、2016年9月現在で約6000件と、
転職サイトとしては案件はかなり少な目です。
魅力的な案件があれば良いですが、
無ければもうすぐに利用しなくなるかもしれません。
ただ、登録は無料なので、見ておいて損はないでしょう。
※会員にならないと案件の詳細情報を確認できない。
2、ハイクラスのみ対象
登録する人は最低でも年収650万円は欲しい。
案件は年収1000万円とかが普通です。
そもそも、750万円以上が狙いと設立資料に書いてありました。
※現在は650万円が狙いの模様
20代はよほどのできる人じゃないとほぼ相手にされません。
30代以上でかつ、高いスキルを持っている人が対象です。
これはライバルのビズリーチも変わりません。
逆に、年収が高くでも「年功序列で高くなりました」みたいな人は相手にされません。
即戦力となるスキルが大事です。
3、スカウトすらされない可能性も
ヘッドハンティングしたい人にしかスカウトは来ません。
そのため、よくある質問にも「スカウトが来ない」という項目があります。
こちらからヘッドハンターに相談はできますが、
スカウトが来ないような魅力がない人物は相手にしてもらえない可能性が高いです。
せっかく登録したのに!とがっかりすることがあるのを覚悟しておきたい。
しかし、「自分はこの程度か」と実力を知れるので良いところです。
4、相談はヘッドハンターのみ
何をするにもヘッドハンターとのメールになります。
ライバルのビズリーチは、ビズリーチのスタッフやコンサルと相談ができますが、
キャリアカーバーは完全にヘッドハンターとのやり取りになります。
もちろんスタッフはいますが、基本は頼れない存在と思っておくのが良いでしょう。
でも、変な担当も付かず気楽に利用できるのは良いところです。
直近年収が650万円以上ある方におすすめです。
以上、キャリアカーバーのデメリットでした。
完全無料なので、損はしません。
自分の実力を知るために、登録してみるのは良いと思います。
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この記事の投稿日:2016年09月13日
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