どんな社長がヘッドハンティングされるのか?

「他社の社長をヘッドハンティングしたい」
という要望は多く、ニュースでもよく聞きます。
日本でも大企業では少ないですが、
中小企業ではかなりよくあることです。
社長は引き抜きやすい
ヘッドハンターからしても、
社長は選び放題。声をかけるだけで良いものです。
ヘッドハンティングは、見えない人材を探すものもあれば、
見えている人材を引き抜くものもあります。
社長は後者なので、いかにして引き抜くか?だけを考えれば良い。
社長としても、「声がかかって当然」という気持ちなので、
比較的簡単なヘッドハンティングとされています。
どんな社長がヘッドハンティングされるか?
完全なる個人の実績です。
知名度や会社の業績ではなく、同じ実績を出すことを期待しています。
あなたのやった戦略をわが社でも!と。
そんな素晴らしい実績がある人がヘッドハンティングされるのです。
海外での手法・実績を日本でも、と。
サッカー日本代表の監督はこれですね。
そのため、実績を出さないことには声はかからないでしょう。
新規事業の立ち上げに伴う社長募集としても、
知識はあっても実績が無い社長を引き抜くのは怖いものです。
最後の決め手は人間性
組織のリーダーとしての人間性があるか?
社長なのでそこそこは人間性はあるものですが、
まぁピンキリなものです。
家族経営での社長の二代目とか、なるべくしてなっていない人は怖い。
そのため、人間性に関する調査は徹底して行うようです。
例えば、交友関係、趣味、家族、宗教、政党、このあたりは基本でしょう。
反社会系の組織の人であれば、社長にしてしまったら利用されます。
ここは最大の注意と言えるでしょう。
逆に、社長じゃない人を社長として引き抜くのも同じです。
実績ばかりに目を向けて、肝心な人間がなっていない。
そんなことにならないよう気を付けたい。
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以上、どんな社長がヘッドハンティングされるのか?でした。
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この記事の投稿日:2016年01月07日
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