外資系企業で働くということ

外資系企業で働く
日産も外資系企業になりましたが、
ここでは「海外の成果主義の会社」を外資系企業とします。
あの厳しい世界に魅力を感じる人は多いですが、想像以上に厳しいです。
ブラック企業
仕事自体はブラック企業以上です。
ただ、ブラック企業と言われないのは高収入だからです。
仕事に合った収入が得られるので、どんな仕事も耐えられる。
ここが日本のくだらないブラック企業との違い。
お金のために全てを犠牲にする、
そんな気持ちになれる人が外資系向きです。
すぐクビになる
外資系企業は上司に人事の権限があります。
採用するのも上司、クビにするのも上司。
そのため、上司に逆らうなんてことはまず不可能で、
言われたことを確実に実行する「完璧な部下」になる必要があります。
実行できなければクビ。
実行しても成果が出なければ上司がクビ。
クビがかかった仕事。
いつ無職になってもおかしくないリスクがあるが、高収入。
それが外資系企業で働くということです。
英語ができないと無理
英語で会話できないとクビ。
日本法人なら日本語でも仕事はできますが、
それでも会社としての情報連絡などは英語であることが普通です。
海外の支社との連絡などは絶対にありますので、
そこで英語ができないと仕事にならない。
※ここは会社・職種によります。
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仕事もできて、英語もできて、ブラック企業に耐えられる体力もある。
そんな厳しい世界ですが、支えているのは高収入。
ビジネスのプロフェッショナルしか続けられない世界です。
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以上、「外資系企業で働くということ」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月25日
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