リーダーになりたくない・・・が危険な理由

「リーダーになりたくない・・・」
こう思う人が増えているようです。
ずっと担当者レベルで、給料もそこそこ良い、と。
これは危険な考えと思います。
なぜならば・・・
人間としての成長が止まる
担当としての技術は最高になるかもしれないが、
人間性としての成長は止まってしまう。
リーダーは管理職。大勢の人間をまとめる役割です。
人間は社会で生きているので、このまとめる力が無いと成り立たない。
政治家、社長、役所、日本はよくまとめています。
よりまとめる力があればあるほど、人類は発展するはずです。
だから、誰もがリーダーを本気で目指し、
その中で「最もふさわしい人」を選ぶのが理想です。
教えるのが大人の役目
年下に教えることが、大人の役割でもあります。
親が子供を教育するように、世の中の若者を教育しないといけない。
これは本当に難しい。仕事ができるのと、教えるのが上手いのはまた別です。
いくら技術が豊富な担当者でも、教えられない人の価値は低い。
会社は技術の後継を求めています。
あなたが独占するものではありません。
そのために、より技術を付け、その技術を持ってリーダーになる。
これが当たり前のことなのです。
転職時もリーダーは有利
担当者よりも管理職の方が転職は有利です。
管理職というのは、人間性も評価されて昇進したものです。
よって、技術も人間性もそこそこ良いと判断されます。
40代で担当者、これは見る目はかなり厳しくなるでしょう。
「できる人」とはほぼ思われないと思います。
「恐れずリーダーになれ」
この気持ちでいきましょう。
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以上、「リーダーになりたくない・・・が危険な理由」でした。
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この記事の投稿日:2016年01月20日
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