電話営業の仕事を辞めた理由

Sさん
年齢:20代
雇用形態:正社員
辞めた理由
私が仕事を辞めた理由は、電話営業での顧客対応が嫌だった。
と言う訳ではありませんでした。
辞めたいと思った理由は3点。
1、見込み顧客の日々減少
ノルマが達成されなければ、残業・休日出勤・給料の減額。
営業がこなれてきても、月を追うごとにノルマ達成が困難になっていきました。
2、ネット上にて悪い噂が広まっていた事。
電話をかけた瞬間に不通になることもありました。
3、上記の事によるノルマ未達成によるイライラからのイジメ。
怒鳴り声やヒステリックな声、舌打ちに備品への八つ当たり。
営業が取れれば媚びを売り成果のおこぼれにあおうとし、
拒絶をすれば、泣く、怒鳴る。
社内全体が、精神不安定満載。
社内の空気を払拭すべく、開く窓さえない閉鎖空間は息苦しさの極みでした。
こうであれば辞めなかった
人がいらない商品を押し売りしようと思っても無理なものです。
ましては、既に利用している人に新たなメリットがなければそこで終了。
ならば、固定概念にとらわれることなく、
別商品の仕入れルートの拡張をと考えていました。
相手を気迫で押し、勝利すれば良いと言う営業方法の撤回。
マニュアル至上主義の停止。
シッカリとした会話を積み重ねて、
話を聞こうと思わせると言う方法を社内で広めてくれることを望みました。
実際には、
「なんで、〇〇君だけ電話で話を聞いて貰えるの?」
と、なぜ相手が会話を拒否するのかを全く理解できない様子でした。
イライラや怒号、泣きだす。
感情コントロールが効かず、部長までもが〇〇は××だから営業に行きたくない。
人の持つ感情に関しては会社で改善は少々無理かな?とは思うものの
社内の、皆仲良く友達だよね!と言う考え方をやめて、
仕事は仕事と徹底してくれれば、いくらかは改善されたのではないかと思います。
辞めてからの行動
会社を辞職してから登録したのはランサーズとハローワークです。
私自身は、辞職の理由は社内環境等にあると思ってはいるものの、
結局のところは自主的な辞職です。
退職金も雇用保険もあてには出来ません。
突然に収入を失うと言うことに不安を感じていました。
そのため、辞職を決意する前にランサーズに登録をしました。
月々どれくらいの見込み収入が得られるか?
それらを十分に把握したうえで辞職しました。
スグに条件の良い正社員先が見つかるとは思ってもいませんでしたが、
現実は想像以上に厳しいです。
そんな中、ランサーズに登録していたことは正解だったと思います。
ハローワークへ通う日々、突然の面接。
これらの状況に振り回されることなく収入を得る事ができるのです。
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以上、「電話営業の仕事を辞めた理由」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月09日
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