事務用品の営業職を辞めた理由

Kさん
年齢:20代
雇用形態:正社員
辞めた理由
私は、会社員営業をしておりましたが、
肉体的疲労と精神的疲労で辛い退職経験があります。
ブラック企業に近いほどの過酷な労働条件で、
ピークの時はダウンによる入退院を繰り返していました。
その激務の内容とは、事務用品販売の営業という、珍しいジャンルでした。
大手ではないために、多くのライバルを相手しながら
ノルマをこなさなければなりませんでしたね。
印刷機のリース契約からオフィスデスクから、
何でも屋のような感じで知識を詰め込むことでかなり頭を悩ませたりしていたのです。
中小企業かつ規模の小さい会社だったので給与も安く、
人が次々と辞めていく現状ですが私はそれでも頑張っていました。
それでも私は人間です。
ノルマに追われて夜間も営業をしなくてはなりませんでしたね。
19時以降に見込み客の所へ訪問するのはとても精神的に辛かったですね。
そんな限界だったわけですが、
それが訪れる度に体調不良となり、入退院を繰り返していたのです。
こうであれば辞めなかった
会社がこうであれば辞めなかったというのは、
もはや後の祭りなのですが、やはり思う点は多々ありますね。
ノルマに関してですが、達成をした翌月には
前月よりさらにノルマを上げられることがとても辛かったですね。
ノルマではない、目標だと誤魔化しノルマ地獄です。
このノルマがなければと何度も思いましたが、
ワンマン社長で全く通用するものではありませんでした。
そして、本当に嫌だったことで、
営業でありながら事務の補佐をしなければならなく、
月末は休日出勤が当たり前でした。
しかも、有給が全く取れません。
あまりに体調が悪いときには振替休日として、
公休日に出勤した分を、有給ではなく振替で手当てを削られていたことですね。
そして決め手は入院し、
退院したあとには苦労をかけたなという言葉ではなく、
人が忙しいときに困らせおってと、仮病扱いをされたことです。
これが決定打となり自主退職の旨を告げたのです。
辞めてからの行動
私は退職後にとりあえずハローワークでの活動と、
転職に強いと呼び声の高いサイトに登録をしました。
ビズリーチというキャリアを活かせる転職サイトです。
少し高級感が漂うサイト作りなのですが、
求人内容を見てもなかなか年間の給与水準が高い求人が多くありますね。
私はまず職務経歴書をビズリーチ内で記載してほしい旨の説明文を頂戴したため、
それを埋めることにしました。
キャリア的なものは、新規開拓を得意とした営業経験が8年ほどありました。
ただ、強力な資格などは持ち合わせていないために、
実際にこのビズリーチによって良い転職を成功させれるのかなとは思っていましたが、
そんな矢先にハローワークでの正社員の仕事が決まってしまったのです。
ビズリーチでは、スカウト制度といった
目新しくネット以外ではまず見聞きしない言葉があったことを記憶しています。
私の現在の仕事も決していいものではないのですが、
もしまた転職活動をするときは
まだ登録中のビズリーチを使ってみようと考えていますね。
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以上、「事務用品の営業職を辞めた理由」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月08日
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