アパレル販売員(20代契約社員)の仕事を辞めた理由を語る

Rさん(アパレル販売員・20代・契約社員)
辞める理由(本音)
当時、勤めていたお店は大手デパートにテナントを置くショップだったのですが、
来客数が多く、人混みに嫌気がさしてしまいました。
辞めたいと感じたきっかけは、
お正月の溢れかえる人混みに流されてしまい、怪我をしてしまいました。
人に流された結果、押しつぶされてしまい、足を捻挫したのです。
残業時間も多く、常に作業が間に合わない状態だったので、
自分の時間を持つことが出来ず、ストレスは溜まる一方です。
全国店舗のお店だったので個人ノルマも厳しく、さらに精神的に辛くなっていきました。
ファッション関係の仕事をしたいと感じ、就職したのですが場所を間違えました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
就職先を間違えたなど言えるわけがないので、
自分の体調を利用して辞職をお願いしました。
当時、仕事に対して不満を持っていた為、
欠勤をすることが多くなっていました。
休む理由は決まって腹痛や頭痛と言って、
上司には身体の弱い人だと思われていたと思います。
ですから仕事を辞める理由は、
体調不良が続くのでしっかりと休養をとり、治したいと言いました。
勿論、辞めてからはすぐに職探しをして、
次の場所に向かうつもりでしたが、あくまで自分の未熟さが原因というアピールをしました。
体調不良なら上司も止めたりすることはしないだろうと考えました。
今だから言えること(反省・後悔など)
辞める理由を自分の体調不良にしたのですが、
上司は中々納得をしてくれず、病院の診断書を持ってこいとまで言われました。
至って健康体の私でしたので診断書など出してくれるわけがありません。
どうしても仕事を辞めたかった私は、
以前通っていた心療内科に急遽行き、軽いうつ病の診断書を出してもらいました。
10代の頃、精神的に不安定になり、うつ病初期と診断されていたので簡単に話が通りました。
しかし、自分の中で嘘をついてしまった罪悪感に悩まされました。
その後、上司は納得してくれ辞職は決定したのですが、
後味が悪い去り方をしてしまったと反省しました。
今、振り返って思うことは嘘をつくよりも、
本心でぶつかっていく方が後々、面倒なことにならないと感じます。
なぜなら、一度嘘をついてしまえば、ずっと嘘をつき続けなければならないからです。
すぐに辞めるのではなくしっかりと考えるできでした。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(アパレル販売員・20代・契約社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月10日
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