ゲーム系のグラフィックデザイナー(20代正社員)の仕事を辞めた理由を語る

Sさん(ゲーム系のグラフィックデザイナー・20代・正社員)
辞める理由(本音)
入社した当初思い描いていた絵を描くという業務内容が少なく、
仕事自体に希望ややりがいを感じられなくなったためです。
多くのルーチンワークや、作成物に対しても愛情が抱けませんでした。
また直属の上司も頭が固く、
自分以外の価値観を認められないタイプだったので、
嫌気がさしてということもあります。
お給料自体は良かったのですが、このまま仕事を続けていても、
自分が満足出来るような将来が待っているとは思えなかった為、
退職を考えました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
自己のキャリア形成を図る為、
一度会社を辞めて海外でさまざまな経験を積みたいということで退社を告げました。
自分の実力で新しい分野に挑戦したいという熱意を持って語りました。
実際、その後海外に行ったのですが、
仕事自体に対するネガティブなイメージは一切話さず、
あくまで自己実現の為ということを強調しました。
勤続年数もそこまでなく、
大きなプロジェクトも抱えていなかったので、
存外あっさりと受け入れられて貰えました。
今だから言えること(反省・後悔など)
辞めた後に後悔したのは、
自分の行った仕事のデータをもっとしっかりと
管理しておけばよかったということです。
グラフィックデザイナーは再就職の際、
自分の仕事を紙媒体やデータでまとめたポートフォリオを必要としますので、
そちらに載せられるものがもう少しあったと残念に思いました。
その経験を生かして、今では定期的に仕事のデータをまとめ、
いつ転職しても困らないよう常にポートフォリオの素材をアップデートしています。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(ゲーム系のグラフィックデザイナー・20代・正社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月11日
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