郵便局の小包の仕分け(20代アルバイト)の仕事を辞めた理由を語る

Yさん(郵便局の小包の仕分けのバイト・20代・アルバイト)
辞める理由(本音)
小包や郵便の仕分けの仕事と聞いて応募したのに、
求人にも面接のときも一切話題に無かった営業の仕事を強制された。
しかも非現実的なノルマを課してくる上に、
事あるごとに営業の成績の悪さを理由に叱りつけられました。
しかも恫喝ととれるような事まで言われ、
いわゆる「自爆営業」を遠まわしにやるように言われました。
さらに、営業以外の自分が本来やるべき仕事は真面目にやっているのに、
「お前のような奴は会社にいらないが、今は人員がいないから我慢して雇っているんだ」と
理不尽な侮辱までされました。
働きぶり次第では正社員登用もあると言われて働くことを決めた会社でしたが、
これ以上こんな上司のいる職場では働けないと思い辞めました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
「親が今年定年になり、今以上の収入が必要になりました。
このままだと非常に家計のやり繰りが厳しく、
とても現在のバイトの収入では家計を支えられません。
そのため別のもっと収入の良い会社で働くため、
この仕事を辞めさせて下さい。」
と言って辞めました。
上司は明らかに自分を敵視しており、自分も上司が大嫌いだったので、
本当の理由を話したら暴力沙汰になりかねないと思い、穏当な理由をこさえました。
ちなみに親が定年というのは嘘です。
今だから言えること(反省・後悔など)
やはり3年ほど働いていた仕事だったので、
それなりに職場にも思い入れがあり、
しかも「仕分け」という言葉から想像もつかないほど覚えることの多い仕事だったので、
そういったものが全て無駄になると考えると躊躇いはありました。
ただ、やはりこの上司の下でこの先も働き、
求人に無い仕事を強制させるこんな会社の正社員になりたいかと自分に問えば、
答えは「NO」でした。
確かにこのご時世で別の仕事を探すのは簡単ではありませんでした。
ですが、それでもこんな会社は辞めて正解だったと思います。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(郵便局の小包の仕分け・20代・アルバイト)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月11日
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