ゲームセンターの店長)(20代正社員)の仕事を辞めた理由を語る

Mさん(サービス業(ゲームセンターの店長)・20代・正社員)
辞める理由(本音)
店長は、店舗を統括するため、
売上管理・人材管理・購買在庫管理など業務は多岐に渡ります。
また、コストを抑制するために、
どんなに従業員が何十人といる大型店でも正社員は1割もいません。
よって、非常に拘束時間が長く、
また休日も少ない(休みの日もクレーム対応などで電話が鳴りっぱなし)状態です。
しかも、長時間労働にも係らず時間外労働に対する残業時間などの支払いもなく、
法令を遵守する体制が企業として備わっていませんでした。
このような状況から長期的に働くことは難しいと感じ、辞めることとしました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
大学時代に法律を専攻していたこともあり、
法律を活かした仕事に就きたいので、
直にはそのような環境に身を置く事が難しくても、
再度勉強する時間が確保できる仕事に就きたい旨を主張しました。
また、当時お付き合いしている女性がいて、
その方との結婚やその先の生活を考えると、
休日も少なく、転勤も多いサービス業界に身を置く事は難しい旨を補足しました。
私の場合、上司も同様のストレスを感じていて転職活動をしている方だったので、
本音と建て前をそこまで分けずとも主張することができました。
今だから言えること(反省・後悔など)
拘束時間が長く、休日も少なかった
(休日がつぶれてしまい、代休がとれない事は日常茶飯事でした)ため、
当然有給休暇などいうものは、取得できることもなくただ消滅してしまうだけでした。
辞める直前もシフトが上手く組めないといった人材不足により、
ほとんど有休消化することができなかったので、
せめて買取など請求すればよかったなと感じています。
またサービス残業も非常に多かったため、遡及請求すればよかったなと感じています。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(サービス業(ゲームセンターの店長)・20代・正社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月14日
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