雑誌編集（20代正社員）の仕事を辞めた理由を語る

Tさん（雑誌編集・20代・正社員）

辞める理由（本音）

仕事内容と給料の割が合わなさすぎることが理由です。

新卒で入社した会社だったのですが、
採用ページに記載されている内容と異なることが多々ありました。
残業は当たり前で、家が遠かったこともあり、毎日帰宅時間は23時を超えていました。

にも関わらず、残業代が出ないなんて！おかしいと思い、
一度会社に抗議したこともあるのですが、
その時言われたことが、サイトに表記していた給料に残業代が含まれているとのこと。
だったらその旨を記載すべきだ！と何ともやりきれない思いになりました。

長期で海外に出る予定を立てていると話し、退職のきっかけを作りました。

実際に海外に興味があることは普段から社員の皆さんに話していることも多かったため、
不審がられることは全くありませんでした。

また本当に海外に行くために退職されている先輩がいる事例も複数あったため、
「また今年も海外組が出てきたか…」という程度に受け取られていたと思います。
元々退職を引き留められるような社風でもないため、スムーズに進めることができました。

私が退職するというアナウンスが社内でなかなかなされなかったため、
仕事がしにくかったことが一番苦労したことです。

正式アナウンスはされていませんでしたが、
実際私が辞めることはほとんどの社員がすでに知っていました。
なので余計に仕事がしにくく、
早く発表してくれるように自ら上司にもっと強く訴えかければよかったと少し後悔しています。

また辞めると分かってからは雑用のような仕事を振られることも多く、
もっと強気に出ればよかったなとも思っています。

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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前（雑誌編集・20代・正社員）」でした。

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この記事の投稿日：2016年03月14日

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