医療事務会計のシステムインストラクター(30代正社員)の仕事を辞めた理由を語る

Pさん(医療事務会計のシステムインストラクター・30代・正社員)
辞める理由(本音)
人間関係に疲れました。
結婚予定の彼がいて、彼がある地域に転職したため、
私も彼の地域から通える支店に異動願いをし、異動できることになりました。
以前の職場は小規模で女性が一人しかいなかったのですが、
こちらは都会で規模も大きく、同じ職種の女性が6人もいました。
彼女らより経験もあり、彼女らにない資格もあり知識や能力もあったのですが、
後から入ってきた人間に対する対応は冷たく、
雑用をなすりつけられたり馬鹿にされたりして散々な扱いを受けました。
結婚が決まり、都会の通勤にも疲れ果てていたので辞めることに決めました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
結婚が決まり子供をもうけたいが年齢的なこともあり難しそうなので
治療に専念したいということで退職を願い出ました。
男性の上司だったので、それ以上深く突っ込まれることはありませんでした。
実際には、主人も私もできてもできなくてもそれなりに、
という考えで不妊治療などは一切していません。
周りとうまくいっていないことは薄々感じているようでしたが、
事なかれ主義で自分さえ良ければいいという考え方が見え見えで、
実際相談しても頼りになるとは思えなかったので本音は一切話しませんでした。
今だから言えること(反省・後悔など)
辞めること自体はすんなりと決まったのですが、
辞める時期については随分揉めました。
有休が1か月分ほどあり、もちろん取ってから辞めたかったのですが
「常識を考えろ」とのこと。
「また有休取ったとしても最後の日は来て挨拶をしていけ、
それが世の中の常識だ」とも言われました。
何社か経験したのですが、
有休消化しても最後の日だけ来て挨拶なんてしたことなかったし、
人間関係悪いしすることないし行っても居ずらいだけなので
本当に行きたくなかったのですが、揉めるのも面倒くさかったのでそこは黙って従いました。
でもせっかくの有給消化も最後の日への苦痛で楽しめなかったし、
どうせ辞めるなら「この会社の常識が世間の常識と思うなよ」ぐらい、
思うこと散々言ってくればよかったと後悔しています。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(医療事務会計のシステムインストラクター・30代・正社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月15日
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