社労士事務所の事務(30代パート)の仕事を辞めた理由を語る

Cさん(社労士事務所の事務・30代・パート)
辞める理由(本音)
女性上司によるパワハラと、必要以上に残業を強いられたこと、
また入社当初の約束と更新時の内容が異なっていたことです。
女性上司によるパワハラは、
それまでも何人もの方が辞められたとのことですが、私も標的となってしまいました。
人事をまとめる方に相談してみましたが、
「もう少し待って、なんとかする」という回答ばかりで、
結局は後回しにされていたと思います。
また、17時までの就業時間だったにもかかわらず、
酷いときは22時まで残業を強いられたり、
子どものお迎えに行きたいといっても行かせてもらえなかったこともありました。
こんなに残業ばかりでしたので、すぐにでも正社員への職種転換を希望し、
「次の更新時に」と約束をしたにもかかわらず結局何も変わらないまま更新されることとなり、
印鑑を押す前に転職先を決めました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
2点あります。
1つ目は残業により子どもの面倒が「全く」見られなくなったこと、
2つ目は転職先が決まったことです。
前者は紛れもない事実で、周囲もそれを承知していました。
また家族からも就業形態に問題があることを言われていたため、それを正直に伝えました。
後者に関しては、偶然ですが、ちょうど転職を考えた頃に、
家の近くの会社から「うちで働いてみないか」と連絡があり、
そのまま面接、内定と決まってしまいました。
逆に辞めるのにちょうどいいとさえ感じましたので、それをそのまま伝えました。
今だから言えること(反省・後悔など)
辞めるという意思を伝えたのが月初でしたが、
その際、人事をまとめている方に「次の職場も決まっているから、
今月いっぱいで辞められるようにしましょう」と仰っていただきました。
それにもかかわらず、パワハラ上司のせいで予定よりも2週間も遅れて
(退職の意思表示から1か月半後)退職することとなり、
今の会社の方にも多大なるご迷惑をおかけすることとなりました。
あのとき、パワハラに負けずに「この日で退職します」ときっちり伝えておけばよかったと思っています。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(社労士事務所の事務・30代・パート)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月15日
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