建設業関係の営業職(30代正社員)の仕事を辞めた理由を語る

Yさん(建設業関係の営業職・30代・正社員)
辞める理由(本音)
私が仕事を辞めようと考えた本当の理由は、
給与が想像以上に少なかったからです。
自分が行っている仕事の内容、
そして自分が持っている能力から考えても、
明らかに他の会社よりも給与が少なかったことが一番の辞める理由となりました。
また、将来的に給与が上がるという保障もありませんでした。
仕事がどんどんと少なくなっていくのも分かっていましたし、
将来に渡り成長を続けていける会社のように感じることがなくなったのも一つの理由となりました。
上司に伝えた辞める理由(建て前)
本当の理由というのは、
辞めるときになってもなかなか言えるものではありません。
私の場合は、実家が会社よりもかなり離れている場所にありましたので、
実家に帰り実家の近くの会社で転職を行うことを理由にしました。
これは当然建て前の話として辞める理由にしましたが、
家族の都合という理由が一番納得してもらえそうな気がしてこの理由を選びました。
辞表を提出する前に、事前に上司と話しをしましたが、
この理由の話をするとすぐに納得してくれました。
今だから言えること(反省・後悔など)
私が会社を辞めようと決断をし、
上司にその話をしたときには既に半月経過していました。
そのタイミングから実際に退職をする前での期間は半月ほどしかなく、
私の仕事の引継ぎにとても苦労をしました。
もっと早めに上司に伝えておけば、引継ぎ期間もしっかり持つことができたのですが、
期間が異常に短すぎて引継ぎにトラブルなどが発生してしまいました。
印象が悪くならないためにも、引継ぎにはしっかり時間をかけ、
余裕を持って引継ぎを行うことが重要だと感じました。
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以上、「仕事を辞める理由の本音と建て前(建設業関係の営業職・30代・正社員)」でした。
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この記事の投稿日:2016年03月16日
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