面接は売り込みだ!相手が求める商品を演じて買ってもらう!

「面接は売り込みである」
この意識が足りない人が多すぎます。
「俺を買ってくれ!」というのが面接なのに、売り込まない人、不採用です。
ここは面接対策の基礎なので、しっかり理解しておきたい。
相手が何を買いたいか?
相手が求めている商品を知らないと、心を動かすアピールができない。
ごく当たり前のことです。
面接官はどんな人材を欲しいと思っているのか?
直接は言ってくれないので推測にはなりますが、次の要素から判断します。
1、会社の経営状態、業界の規模、順位など
2、採用部署の現状など
3、求人情報
募集するからには理由があります。
そのため、会社の経営状態や部署の売り上げなどを知りたい。
それを知った上での、求人情報です。
赤字で倒産寸前であれば、「立て直してくれる人」や「スーパーマン」が欲しい。
もしくは、「退職者続出ですぐに穴埋めできる人が欲しい」という場合もあるだろう。
業界一位で楽勝ムードであれば、「新しいことに挑戦してくれる人」などが欲しい。
業績が悪いと、新しいことにはなかなか挑戦できません。
まずは立て直して、資金に余裕を持たせてからです。
倒産か存続かの賭けのような事業は社長が判断するものです。
そういったことを仮定して、面接で求めている人材を演じることが大事です。
求めるのは二つ
即戦力となるか、新しいことに挑戦してくれるか。
求めているのはほぼこのどちらかなので、
どちらを重点的にアピールするか?が勝負どころです。
穴埋め的な求人であれば、すぐに穴埋めになる人材であればOKです。
「新しいことに挑戦!」というのは補助的な要素なので、重要ではありません。
あまり個性的な感じだと、現場で受け入れられないとして、不採用になる恐れもあります。
どのような人材を求めているか?
そこを把握し、いかに自分という商品を売り込むか?
まさに営業、プレゼンです。
ある程度は賭けも大事なので、
中途半端にならないようにすることをおすすめします。
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以上、面接は売り込みだ!相手が求める商品を演じて買ってもらう!でした。
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この記事の投稿日:2016年10月11日
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