「社長と話しがしたい」が面接で通用する人、しない人

良いサイトを見つけた!
現在は更新されていませんが、とても文才があり面白く読めます。
その中で「面接で社長をわざと怒らせてしまう」が特に面白かったです。
社長を出せ!
一部引用します。
>最終面接であっても、その会社では社長面接はなかったのだが、
>会社の本筋は社長に聞かないと分からないと思っていたので、
>面接の最初で、その担当官の方に、社長と話をすることはできないのか、と聞いた。
結果的に社長が出てきてくれて、
とても熱く、そして失礼な質問等をしたというお話。
なぜそこまでやったのかというと、
>入社後、その社長を信頼してついて行くことができるかどうかを確かめたかったのだ。
という目的があったようです。
社長を怒らせてしまうも、内定を得て、辞退するという、
この人、ただものではない。
※詳しくはこちらへ
面接で社長をわざと怒らせてしまう
面接が何かをわかっている
これが面接だと思います。
相手が評価する場でもあり、自分が相手を評価する場でもある。
評価のために一番良いのは、やはり社長との面接だと思います。
私も社長として、社員が自分の考えを100%理解しているとは思えない。
よって、「社長と話しをしたい」これを言える人は「できる人」だと感じる。
学生でこれを言える人はそうそういないだろう。凄い。
ただし、面接官としてもプライドがあるので、
面接官の気分を害する言い方は危険。まだ決定権は面接官です。
「なぜ社長と話したいのか」を納得させ、自発的に応じてもらう感じにしたい。
応じて貰えたらラッキー程度で、欲張らないことが大事と、評論家的ですが、そう思います。
調子に乗らないようにしたい
学生の場合はまともな意見は言えないはずです。
この記事のように、無茶苦茶なことを言って怒らせたり、がっかりさせるのがオチでしょう。
そのため、「私はこう考えていますが、御社の考えを聞かせてください」という風にしたい。
自分の考えは間違っていると思うのが一番良い。
転職者なら、社長としても容赦ないので、厳しい反撃に出ると思います。
私も新卒の人が偉そうなことを言っても、「若いなぁ」としか思いませんが、
おっさんが言ったら論破したくなります。
俺は凄い!と勘違いしている人は、まず失敗するでしょう。
この方法で成功する人は?
こういう行動をするためには、普段からの哲学が大事だと思います。
自分なりの考え方をしっかりもち、何を言われても答えられるようにしておく。
暗記しかできない人が真似てやっても、まず失敗する。
そして、なによりも素直なこと。
社長の言うことを受け入れられるか?です。
つい反論して自分の考えを押し付けるようでは、もはや面接ではない。
自分はできるかどうか?
そこだけはしっかりと考え、行動に移すようにしたい。
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以上、「社長と話しがしたい」が面接で通用する人、しない人でした。
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この記事の投稿日:2016年10月06日
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