面接では目的達成へのプロセスの立案・推進力が重要視される

「面接での実力の見抜き方」
そんな面接側のマニュアルでよくあるのが、
「プロセスを語れるかどうかを確認せよ」というものがある。
これは暗記では難しいので、本当に実力が試されるところです。
なぜその結果になったのか?
狙った通りに事が進み、目的を達成させる実力。
会社での仕事は目標があり、その目標の達成を目指すのが日々の業務。
組織として大まかな達成計画や方法はあるものですが、
詳細なやり方は各自に任されるものです。
そんな任される部分において、いかに効率良く事を進めるか?
その計画を立てる力と達成させる力が、
転職の面接において重視される実力となります。
目的は達成したが、何も考えず同じ仕事を繰り返しただけ。
それではとても仕事ができる人間とは思えない。
同じことを転職先でもできるか?
面接官は即戦力が欲しいということもあり、
その素晴らしい結果をもう一度やってくれるか?という期待がある。
そのため、以前の会社での実力を確認し、
その実力が当社でも発揮できるかどうかを探ります。
そのための質問として、「どのようなプロセスでしたか?」というものがある。
面接される側はその探りを助けるようにしたい。
具体的にこんなプロセスで、確実に目標達成させてきた、と。
そしてそれは自分自身が考えた新たな手法で、とても評価された、と。
そう、自分が考え出したプロセスで
いくらプロセスが良くでも、他人の考えを実行しただけでは弱い。
面接官は同じように目標を達成してくれるか?と期待しているので、
自分自身に最良のプロセスを考え出す実力が無いと不安が大きい。
ここはいくらでも上手く答えられるところなので、
質問に工夫をこらし、深いところを探っていくものです。
本当に実力のある人は、
何を質問してもしっかりした回答が返ってくる。
その気持ちで面接に挑みたい。
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以上、面接では目的達成へのプロセスの立案・推進力が重要視される。でした。
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この記事の投稿日:2015年12月09日
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