入社時から転職を考えるのが一流であり基本

「今日から転職を考えるか。。」
転職する人はこの流れになることが多いだろう。
入社時から転職を考える人はまれと言える。
しかし、これをやるのとやらないとでは「いざ」という時に違ってきます。
転職できるスキルを意識する
どの会社でも通用するスキルを身につけたい。
職種によっては何も意識せずとも、
どの会社でも通用するスキルが身につきます。
しかし、ただの営業でこれという特異点も無い場合は危険。
どこにでもいる普通の営業経験者になってしまう。
これでは「いざ」という時に転職が厳しいものになります。
実績での勝負になりますが、やはり「特技がない」という点が弱い。
スキルを意識して海外との取引を積極的に行い英語力を鍛えるなど、
「自分ができる範囲でスキルが身につく仕事を希望する」ことが大事です。
意識するのとしないとでは、10年間に身につくスキルは天と地の差ができるだろう。
転職・求人情報を定期的に確認する
求人情報は求められているスキルの把握に役立ちます。
例えば、外資系に転職したいと考えているとする。
そうすると自然と外資系の求人情報を見ていくようになり、
そこで「海外勤務経験者優遇」など「求められているスキル」を把握できます。
「転職するにあたり、自分に足りないスキルは何か?」
これを知ることはとても大きい。
そのスキルを身につけるために、今の仕事の方向性を自ら決めていきたい。
「仕事ができる人」と認められれば、おおよその希望は叶うだろう。
でも転職を考えているなんて言ってはいけない
去っていく前提の人に重要な仕事は与えられません。
重要な仕事ほどスキルを得られる可能性が高いので、
「こいつに将来を任せる」と思わせるような態度でいたい。
転職を匂わすようなことは絶対にしてはならない。
転職は考えながらも、意識は今の仕事に全力。
転職は「意識しておく」ということにしておきましょう。
--
以上、入社時から転職を考えるのが一流であり基本。でした。
まともです:転職サイト一覧
- カテゴリ:転職を上手くやるコツ トップ:転職読み物
- 前:
- 次:ずっと平社員で良いと考えるのが危険な理由
転職を上手くやるコツの関連記事
他の読み物(ランダム)
おすすめ読み物
転職サイトリンク集
--
この記事の投稿日:2015年12月08日
--