良い人材紹介会社(転職エージェント)の選び方

「良い人材紹介会社(転職エージェント)の選び方を教えてください。」
Q&Aサイトなどにそんな質問が多く見られます。
なかなか毎日使うものではなく、かなり限定的なので、
利用者からは良い悪いが見えにくい。
ここでは業界の人が一般的に答える内容を紹介します。
ダメな人材紹介会社とは?
ノルマ達成に追われる社員が多いところがダメな人材紹介会社です。
人材紹介会社のビジネスとしては、
まず企業から求人情報を貰います。そこまでは無料。
そして、その求人にマッチする人材を紹介して、
見事採用されれば企業から報酬を得られます。
よって、その企業の求人にマッチする人材を集めることが重要です。
「まずは登録を!簡単!」と煽るところが多い。
企業に人材を紹介しないとお金にならないため、なんとか紹介しようと試行錯誤。
少々合わないと感じても強引に紹介したり、数打ちゃ当たる作戦をしたり。
自分の業績のことしか考えていない社員にあたると最悪です。
そんな人材紹介会社がダメなところです。
どうやって見分ける?
見分けるのは難しいと言えます。
しかし、目安はあります。
人材紹介会社の社員になったつもりで考えてください。
1、求人を貰っている企業も登録人材数も多い会社
2、どちらも少ない会社
どんなにあなたが優秀でも、登録人材が少ないと成果を出すのは難しいでしょう。
どうにか上手いこと考えて紹介できないか?ばかり考えてしまいます。
そのため、登録数が圧倒的に多い大手ほど仕事の質は高いと言えます。
よほど貴重な求人案件を持っていない限り、
大手の人材紹介会社に登録するのが良いでしょう。
最大手としては、「リクルートエージェント」と「
doda」があります。
この問題を解決した会社、ビズリーチ
登録した人材からもお金を貰おう。
なら質の高い仕事を維持できる。
そう考えたのが「ビズリーチ」。
今でもビズリーチしか有料のところはありません。
ハイクラス専門なので、全てにおいて質の高い仕事をしなければならない。
この気持ちから行き着いた先が、常識破りの「登録有料」。
ただ、求人案件を見る程度の登録ならば無料です。
この質の高さから、現在はハイクラス系では最大手の人材紹介会社となっています。
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以上、良い人材紹介会社(転職エージェント)の選び方でした。
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この記事の投稿日:2015年08月28日
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