人間の生きる目的を知ってから転職活動をしよう

「会社が嫌だ・・・」
慣れれば思わなくなるものですが、何度か悩むものでしょう。
理想とは違う日々に何を思うか?
ここはやはり、
「人はなぜ生きるのか?」という考えをしっかり持っておきたい。
生物としての生きる目的
生物はなぜか長く生き残ることだけを考えています。
進化は環境の変化に対応し、より子孫を残せるように工夫しています。
決して世界征服するような実力を持とうなんて考えてはいません。
ここは人間も同じ。
なぜか生き残って子孫を残す。
これが生物としての生きる目的です。
長く生き残った先に何があるのか?
それは誰もわからない。
社会を持つ生物の生きる目的
集団で生きる生物は、それぞれ役割を持って生きています。
アリも働きアリ、子供を世話するアリ、などなど。
人間も同じで、昔から狩りをする人、家を守る人など、
完全なる役割分担で生きていたはずです。
現代となると、この役割分担がかなり曖昧です。
昔なら「男は狩り」と決まっていたかもしれませんが、
現代は「自分の好きな役割を持ちなさい」となっています。
農業、漁業、飲食店、警察官・・・もう役割は挙げればキリがありません。
一つの会社の中にも役割がたくさんあります。
さて、自分の今の役割は何か?一度考えてほしい。
生きるとは社会の役割を持つこと
社会に役割を持つことが生きることです。
さらに、生物的な生きる目的でいうと、人類の繁栄が大事。
となると、環境を良くしたりと、子孫のことを考えて生きるのも良いでしょう。
女性は子供を生まないと価値がない、という人もいますが、
子供を生まなくても社会の役割を持つことはできるので、それは違う。
だからと言って「女性全員は子供を産まないことにした」となると
人類の生きる目的を放棄したことになるので、それはまずい。
基本はやはり子孫を残すよう、人類全体が協力しないといけない。
それに反するようなことは役割(仕事)ではない。
現代は役割を自分で決められる
現代は人類の歴史の中で、一番自由だと思います。
人類の繁栄のために、自分がやるべきことは?
そうして転職を考えると、かなり広い視野で考えられるのではないかと思います。
あなたの役割は誰も決めていない。自分で決めるのだ、と。
もちろん、どんな役割もできるものではない。
勉強した人しかできない役割もある。男性しかできない役割もある。
ここに不満を持つのは愚か。
ちょっとしたできない役割はある。
でも、自分にしかできない役割も多々あるはずです。
自分は社会のどの役割を持つか?
よく考えて「人類のために頑張ってる」と言える仕事をしていきたい。
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以上、人間の生きる目的を知ってから転職活動をしようでした。
「仕事=お金=自分さえ良ければ」と考える人が多いです。
そんな考えでは上手く行くはずがない。
お金は人類繁栄の役割を持つために与えられる材料。
それを忘れてはならない。
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この記事の投稿日:2015年08月31日
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