転職前に上司に自分の異動を聞き出すのは必須

「そうか、来期は部長に昇進予定だったのに、残念だ。」
上司に転職の意志を伝えた時のこの返事。
給料や昇進目的の転職の場合、最悪パターンと言える。
来年の自分の進退はどうなるかわからない。
上司から聞き出す
飲みの席で聞き出したい。
話題としては自分の昇進の話しをするのが良いでしょう。
「部長を狙っていますけど、自分はどうですかね」と、
ストレートに聞いてみたい。
もちろん、課長クラスでは期待できない。
最低でも部長に聞きたいので、忘年会などが狙い目だろう。
あくまでも「部長のアドバイスをください!」という感じで。
昇進の話しはやや難しいですが、
例えば「海外に駐在したい」という希望であれば話しはしやすい。
是非海外支店に転勤を!と強く相談。
絶対に無理なのか、「人事に聞いてみるよ」と可能性はあるのか、
探っていきたいものです。
普段から上司と仲良く
相談しやすい状態にすると有利です。
私も本音で相談できる状態にしていましたので、
「ぶっちゃけ」と聞き出していました。
「人事部長にかけあってみたけど、ダメだったよ。。」と。
そんな話しを聞き出せれば、ああ、無理なんだなとわかります。
そうなると転職でしか達成できなくなるので、
もうこの会社に残る選択肢はありません。
「この会社では本当にダメなのか?」
この確認は転職前にしっかりと行いたい。
自分での決めつけは絶対にダメです。
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以上、転職前に上司に自分の異動を聞き出すのは必須。でした。
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この記事の投稿日:2015年12月08日
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